後期研修医募集診療科
※当院の義務業務として、救急担当をすることが発生します。
※徳洲会グループの義務業務として、3〜5年次のうち3ヶ月間の僻地離島研修が発生します。
病理科
教育責任者:病理科 部長 西野 栄世
- 一般病院では充実した病理検査室や常勤医がいる施設はまだまだ限られている。
本院では、認定病理医が常勤しており、徳洲会病院の中でも病理研修の出来る数少ない施設である。
- 病理組織診断は、組織のみで判定できると思われがちである。
実際には、臨床データや画像データなくして正確な診断は難しいことを理解する。
- 積極的に病理解剖に参加する。希望があれば2年間以上の経験・一定数以上の解剖を経験することで解剖資格の取得も可能である。
本院では、臨床医2名が資格を所有している。
- 本院は、臨床研修指定病院であり、病理学会認定病院でもある。いずれも、一定数以上の年間病理解剖数が必要である。
解剖に参加すると共にCPCをとおして症例の総合的な理解を深める。
- 病理検査室には、病理業務支援システムが導入され、近い将来、telepathologyの>導入が検討されている。
現在複数のコンピュータと周辺機器による環境が整備されており、病理情報・画像データなどを活用し研究・学会発表・教育などに利用する。
【具体的研修内容】
- 生検、細胞、手術材料の取り扱い臓器の写真撮影法の修得,臓器の固定法の理解と実際,固定材料の切り出し方を修得する。
- 組織診断、細胞診断標本HE染色、パパニコロー染色や酵素抗体法を含む各種特殊染色の手技・基礎を理解し実践を通し判定法を修得する。
- 組織学的検索病理組織診断知識の習得。特に、腫瘍の良性・悪性の鑑別能力を養う。免疫
染色、遺伝子検索、電顕など外科病理学的知識を修得する。
- 各種癌取り扱い規約を病理学的項目を中心として理解する。
- 術中迅速診断術中迅速の総論を理解し、凍結標本の作成を通して適応・禁忌を理解する。
- 病理解剖(剖検)病理解剖の手技、手順、肉眼所見の記載法、固定臓器からの切り出し法、組織診断を修得するとともに疾患の全体像を総括的に理解する。
- 上記の研修内容を修得後、カンファレンス、症例報告での病理報告と論文作成を行う。